自信なんて簡単に持てるもんじゃない!

 

 

こんにちは、リョウタです🏀

 

 

バスケに限らず、

様々なスポーツで

 

”自信を持て!”

 

 

と言われることは少なくありませんよね?

 しかし、タイトルにもある通り、

 

 

”自信なんて簡単に持てる

ものじゃありません”

 

  

 

例えば、試合時間残り1秒

1点差で負けている状況で

 

最後の攻撃を

 

「自分によこせ!」

 

「絶対に決められる!」

 

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とあなたは思えますか?

 

なかなかそんなことを

言える人は少ないでしょう。

 

 

しかし、それが”自信”というものです。

 

それを持つには、

並大抵の努力ではできません

 

 

 

そこで、私が試合中に実践していたのは

 

”自己暗示”

 

 

というものです。

 

 

自信とは少し違いますが、

ここぞ!という場面で

最大限のパフォーマンスをするには有効です。

 

 

今回は精神論の話になりますが、

とても重要な話なんです!

 

 

あなたの実力を100%発揮するには、

この精神面がすべてです!

 

 

試合で大活躍を見せるには

必要不可欠です!

 

 

これがわかっていないと、

あなたの本領を発揮できず、

不完全燃焼で終わってしまいます!

 

 

そうならないための秘訣を

ここで教えましょう!

 

 

まず、この自己暗示を

試合の中でかけられるようになるには

 

訓練が必要です。

 

 

一般的に

 

”メンタルマネージメント”

 

とよばれるこの精神論ですが、

具体的に何をするかというと、

 

 

頭の中で最高の結果を思い描く

 

 

だけなんです。

 

たったこれだけです。

 

 

しかし、あらゆるスポーツの超一流選手は

これを必ず実践しています。

 

 

例えば、 ”人類最速の男” ウサインボルト

 

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スタート前、

 

自分が1位でゴールし、

表彰台に立ち、金メダルを首にかけながら

インタビューを受けるところまでを

 

スタート前の一瞬で頭の中に描くそうです。

 

 

これをメンタルマネージメントでは、

 

 

”リハーサル”

 

 

と呼んでいますが、

 

 

最初から一瞬でここまでの

ストーリーを描くのは無理です。

 

だからこそ、日頃からの訓練が必要なんです。

 

 

でも、頭の中に思い描くだけなら

いつでもできますよね?

 

ふと思い立った時に実践してみましょう。

 

 

その頭にストーリーを描くときの

ポイントがいくつかあります。

 

 

1つは

 

具体的に、かつ余分な

ところまでを描く

 

ボルトのストーリーも

 

表彰台とインタビューの部分は正直

余分だと思いませんか?

 

 

試合のパフォーマンスと関係ないところまで

ストーリーにしていますが、

 

むしろこれが重要なんです!

 

 

ただ最高の結果を残すだけでなく、

その先に何が待っているかを具体的にイメージしましょう。

 

そうすることでストーリーに現実感がより出ますよね?

 

ストーリーは現実に近いほど

実現しやすくなります!

 

 

バスケでイメージするなら、

”最後のシュートを放ち、ブザービーターで勝利!

 

得点と同時に会場が大歓声に沸き、

チームメイトが自分を

讃えようと押しかけてくる。

 

試合後もいろんな人から「すごかった!」

褒められる”

 

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こんな感じですね。

 

 

図々しいくらい自分がすごいと思わせることが大切です。

 

 

2つ目のポイントは、

 

マイナスを一切イメージしない

 

ことです。

 

これは試合の中でもやってください。

 

ストーリーの中ではもちろん、

試合中相手に対しても

マイナスのイメージをしないことが大切です

 

例えば、相手のシュートに対して

 

 

「外れろ!」と思うこと、

 

これこそマイナスのイメージです

 

そのイメージは自分に対しても返ってきます。

 

 

ゴルフ界のレジェンド、タイガーウッズは

 

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相手のカップが入れば自分の負け

という場面で、

 

相手のカップに対して

「入れ!」

 

とイメージするそうです。

 

言葉に発すると自然とそのイメージが

頭の中で描かれてしまうのです。

 

結果タイガーウッズのイメージの中に

カップに入るイメージ”が描かれ

 

 いざ自分の番の時、そのイメージを実現できるようになるのです。

 

 

あなたも自然と「相手のミス」を

考えてしまっていませんか?

 

すると自分のイメージにもミスするストーリーが

自然と出来上がってしまいます。

 

つまり、

 

 ”相手のミスを願えば、自分もミスしてしまう”

 

ことになるのです。

 

 

意識してみてください。

 

 

以上のことを踏まえて、

常日頃からいろんな場面のストーリーを

描いてみてください。

 

いざその場面に出くわしたとき、自分の100%のパフォーマンスを発揮できるはずです。

 

頑張りましょう!